鬱病患者の大学院生

とりとめのない思考の掃き溜め。

眠れない。

寝れないのはよくあることだけど。眠剤は飲んだからふわふわしてる。多分文章もふわふわしてます。
ちなみにハルシオン0.25と、レンドルミン0.125。ハルシオンは1年以上お世話になってるが、最近どうも効きが悪い。
追加でもらったレンドルミンは0.25を割ってるので、ときどき粉が飛んでめんどう。

ところで、一つ前の記事。タイトルにカミングアウトって書いたけど、鬱病ってカミングアウトするものだっただろうか?
カミングアウトとは、他者に受け入れられ難い自分の一面を誰かにさらけ出すこと。
なら、何気なくカミングアウトという言葉を使った私は、鬱病をマイナスだと思ってるんだろう。
まあ実際、面接で鬱病ですって言って雇ってくれる会社なんて無い訳で。つか、あったら教えてほしい。
でも友人に言うのもカミングアウトなのか? 鬱病だと言って、数少ない友人が離れてしまう不安が潜在的にあったから、カミングアウトという言葉を使ったのか?
よく分からない。

でも、カミングアウトって差別が前提の言葉だと思う。デリケートな話題だけど、性的マイノリティの人は、ほとんど皆カミングアウトするか否か悩んだことがあるだろう。その根っこにはこの社会の性的マイノリティへの差別の歴史があると、私は思う。

ある事実をカミングアウトするか否か個人に悩ませる社会は、すなわちその事実に対する差別意識を持った社会だ。カミングアウトという言葉を使う人は、その事実に(自発的か社会の圧力かはともかく)潜在的な差別意識を持った人だ。
つまり、鬱病患者である私は鬱病患者を差別してるのかな。

〜〜〜〜〜〜
今読み返したが、文章がめちゃくちゃだ。
眠剤でふわふわしてるときの記憶は、寝て起きると無くなっている場合が多い(らしい。なんせ記憶がない)ので、めちゃくちゃな文だがこのまま投稿しておく。
こんどこそ寝られますように。おやすみなさい。

鬱病、カミングアウト。

一昨日、高校時代の友人と出掛けてきた。2日ほど眠りこけて、やっと少し回復したところだ。

一昨日は昼に合流して、とりあえずランチ。食後にさりげなくジェイゾロフトデパスを飲んでいたら、「それ何の薬?」と直球で聞かれた。

私はもともと、あまり身体が丈夫な方ではない。友人や養護教諭にまで心配される程に食が細くガリガリ体型で、体調を崩しやすかった。ストレスで体調が悪くなることも多かった。高校時代も色々と薬を服用していた。貧血で鉄剤を処方されたときはよく、鉄剤で胃が荒れて食欲が落ちるから無意味だと、愚痴をこぼしていた。
そんな私に慣れている友人だから何の気無しに聞いたのだろうし、私も適当に誤魔化すことも出来た。

でも、「それ何の薬?」と直球で聞かれたとき、私も直球で答えた。
鬱病の薬」と。
友人は流石に少し驚いたようだった。私が学部4年のときに体調を崩して留年したことは友人も知っていたので、実はそれが鬱病だったと言ったら、友人も納得した。その頃、旧友たちとの接触も極端に避けていたから。
今は随分回復したが、まだ薬は必要なこと、外出できる日は限られていることも伝えた。
その後の友人の言葉が、私にとっては印象的だった。
「その薬、胃に負担掛からないの?」と。

上手く言葉に出来ないが、嬉しかった。「鬱病の私」ではなく、「私そのもの」を心配してくれている言葉だと感じた。

良い友人を持ったと、心から思う。

ありがとうございます&雑記

読者登録して下さった方、スターを下さった方がいらっしゃるようで…ありがとうございます。

ゆるゆると駄文を綴っていくつもりですので、暇つぶしにでもご覧頂ければ嬉しいです。

(実はまだはてなブログの仕組みが良く分かっていないので、後でヘルプ熟読してきます)


以下は雑記。

なんとか友人と出掛けられた。とても有意義なことがあったので書き留めておきたいが、疲れすぎて思考がまとまらない。

明日にでも、詳しく書きたいと思う。


しかし明日は、今日動き過ぎた反動で、一日ぐったりしている予感…。


楽しみと憂鬱の比率

明日(もう今日だけど)は、高校時代の友人と遊びに行く。

だからかな、寝れない。


楽しみで寝れないとか、そんな遠足前の小学生みたいな理由ではなく。

朝何時に起きて用意して何時の電車に乗って…と考えると、それだけでプレッシャー。

ちゃんと起きられるか、予定通りの時間に家を出られるか、外出先で体調を崩さないか、とにかくありとあらゆることが不安になる。


普通の人が普通にこなす、「たかがそれだけ」のことができなくなる病気。

廃人状態だった頃よりは随分回復してるんだけど、未だに「何もできない」状況に陥ることもあって。

そんな自分を想像しただけで、死にたいくらい不安で憂鬱になるのです。


友人と会うの自体は楽しみ。行き先も楽しみ。


その友人はしっかりした人で、ちゃんと働いてる。趣味も会うし尊敬できる友人で、だからこそ、会ったら劣等感覚えるんだろうなー、とも思う。

勝手に劣等感持って、勝手に憂鬱になってる。無意味なのはもちろん分かってる。


楽しみと憂鬱の比率は4:6くらいかな。せめて逆だったら良いのにね。